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国際大会での最近の傾向

ロンドンオリンピックに出場する選手決定はもう少し時間を要するが、いち早く審判員25名のリストがIJFから発表された。日本からは大迫明伸氏が選出された。
2月4・5日開催された「グランドスラム・パリ」はオリンピック審判員25名のうち21名が参加したことでロンドンオリンピックの審判傾向を予測するうえでも重要な大会と思われた。
一つ気になる傾向を感じた。
「ネガティブな指導は極力片方に与えるのが原則」「ただし、双方に与えることもある」これが従来の考え方である。
しかし、最初の指導は片方に与えるが少しでも膠着した状態が続くと次は双方に指導を与えてしまう傾向にある。その逆もある。最初から双方に指導を与えて次は片方だけに指導を与える。
これは、延長戦(ゴールデンスコア)に入らないための審判員としての作戦なのかと思ってしまう。
延長戦(ゴールデンスコア)が多すぎるとミーティングで適切に指導を与えるよう注意される。
審判員はできるだけ延長戦(ゴールデンスコア)にならないことを願っている。
コーチ陣はその傾向を把握していると思われるが審判員の「癖」を解読することも戦略の一つである。
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by kawaguchidojo | 2012-02-08 23:32


川口孝夫


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